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17代、先祖の残した里山の土地を活かし
わたしたちが

地球の一部であることを思い出せる、
皆がいつでも帰ってこれる

故郷を造りたい!

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​報告

自然の循環に還るトイレづくり

NEWS

・おかげさまで目標金額達成しました!ありがとうございます!

・最終日、生中継 ありがとう地球感謝祭!ぜひ参加お待ちしてます!

    4/16 18時〜24時 ==特設サイトはこちら!

第5弾!最終リターンの追加されました! 一覧はこちら!

第4弾!新リターンの追加されました! 一覧はこちら!

 

​・ありがとう地球 知恵袋できました! サイトはこちら!

 

第3弾!新リターンの追加されました! 一覧はこちら!

 

ネクストゴール決定!目標1000万円挑戦中!

 

みんなの笑顔 追加しました!こちらをクリック

推薦者の声 追加しました!こちらをクリック

・ひすいこたろうさんとマサさんの自己啓発系お笑いユニット『グリーンズ』が

YouTubeで野澤卓央のエピソードを語って応援してくれました!

こちらから見れます!↓↓↓

【グリーンズの人生が大きく変わるきっかけをくれた出逢い】


最終日 生中継!
​ありがとう地球 感謝祭

※感謝祭特設サイト
タイムスケジュール等はこちら

↓↓↓

2019年の春、愛知県新城市の実家で大地の再生活動と、

フォレストガーデン(食べれる森)造りを始めました。

 

放棄された土地を手入れし、先人や仲間の智慧を借り、

今を生きる人たち、100年後を生きる子どもたち、

皆がこの世界を居場所として安心して生きられる世界を願って。

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​募集終了まで残り

​支援者総数

617人

 ​現在の支援総額​

11,008,561円​

目標金額 / 600万円

​達成!

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​目標金額600万円
↓↓↓

​ネクストゴール1000万円
​①風呂桶と部屋造りの材料と製作費用 200万円
物置蔵を修復し宿にする材料と制作費用 300万円
休息所、学べる場造りの材料と製作費用 100万円
《ネクストゴール》+400万円の使い道

①自然を心から愛する職人さんたちが1年間、

心ゆくまで自然を大切に働けるための費用(人件費、交通費)
 

②トイレの排水を微生物の力で分解、

 浄化する浄化槽造り(排水を宝の水に!)

地球と皆が共に喜ぶ夢の実現を目指し、

目標1000万円挑戦中!!

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​応援隊 目標人数 1000人

 ​現在の応援隊人数

319

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​フォレストガーデンとは?

自然の中にある若い森をモデルに、

暮らしの為に必要な食べものや、

暮らしに利用できる様々な実りを持続可能な方法で

より多く手に入れる為の森のデザイン手法です。


人が自然に触れることで、

生き方、働き方、暮らし方を考え、共に生きていく。

そして、誰もが帰ってこられる場所、生活できる
”食べれる森”を作っています

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初めまして、非営利型一般社団法人ありがとう地球、

代表理事の野澤卓央(のざわたくお)です。

 

1977年愛知県生まれ、

かわいい嫁と、わんぱくな息子が3人います。


 

『人間がいると地球、自然はより豊かになる』

と、聴いてどう思いますか?

 

アマゾンの熱帯雨林は原住民たちがいたから、

あれだけ豊かな森林に成長したと聴いたことがあります。

 

過疎化、少子化が進む田舎では放棄地が増え、

竹やぶや森林は荒れ、豊かな里山が失われていっています。

 

その姿を見ると心が痛みますが、

人間は地球環境を“破壊する力”を持つ反面、

“自然や地球を豊かにする力”と“役割”があるんだ!

という力強い氣持ちも湧いてきます。

​自己紹介

自分や人を知り理解することを通して人や社会と

豊かな関係性を育む塾(コツ塾)を

10年前から開いています。

 

また企業や学校、経営者に向けた研修を年間、

100回以上行っています。


 

“人の気持ち”や“関係性”に興味を持ったのは、

 

僕が12歳の時、母が入院し(現在も)、

家族がバラバラになり一人暮らしをしたことで、

普通の幸せ、家族団らんが僕の夢になったことが

きっかけでした。

 

小、中、高校と学校に馴染めず不登校を繰り返し、

大学には7年在籍。何とか卒業したものの、

就職後も世間や社会と合わず1年で退職しました。

 

仲間と起業し新しいスタートを切ったかと思いましたが、

30歳で新規事業に失敗し、

1億円の借金や離婚を体験しました。

 

豊かに生きるための知恵を知りたくて

国内外、数千人の方に会いに行き、

心に響いたこと、試して気づいたことを、

 

「たった一つの小さなコツがあなたを変える」

というメルマガで5300日、毎日配信しています。

 

小さなコツは国内で7冊、海外でも書籍になりました。

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「 人と地球の関係性を紡ぐ
       きっかけは故郷 」

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実家のある新城市は愛知県で唯一

“消滅可能性都市”に指定され、

天然記念物のニホンカモシカが

家の前を歩くことがあるほどの田舎です(笑)

 

(消滅可能性都市=人口流出、

少子化が進み存続できない可能性がある都市)​

 

僕の先祖は17代前から隣接した神社の

神主をしながらこの大地で農業を営んできました。​


 

18代目にあたる僕は幼少期から

転勤族の父に連れられ都会暮らしでしたが、

「先祖が繋いできた土地をどうしたらいいのか?」

都会で働きながらずっと気になっていました。


「 妻と一緒に出した答え」
 

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2019年2月徳島で、

自然の中で豊かに暮らすご夫婦に出会い

先祖が残してくれた里山を活かし、

“暮らしを楽しもう”と決めました。

 

2週間後、“大地の再生”という

世界に運ばれるように出会いました。

 

そしてそれらを生業とする後藤翔太さんと出会い、

 

そのご縁から、

暮らしに必要な食べ物やものを持続可能な方法で手に入れる

フォレストガーデン(食べれる森)造りの専門家、

庄司正昭さんに出会いました。​

 

2019年4月から毎月2〜3日新城に来てもらい、

”大地の再生”と”フォレストガーデン(食べれる森)”

を造りを始め、今4年目になろうとしています。


 

ある日、葉っぱが枯れている柿の木の前で、

後藤翔太さんが根の方を指差して言いました。

 

​「根の周りの風と水を通すと、

 この木は元気になるよ」​

 

“目に見える葉”と“目に見えない根”の

関係性が観えていることに驚きました。



「 愛のバトンを受け取った日」

 

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2019年、フォレストガーデン造りを始めて2ヶ月、

600坪の畑に小山や川を造る敷地造成が始まりました。

 

大きな構想だったので水路だけは

ショベルカー(重機)を使うことにしました。

 

畑の中に水を通す溝を掘りはじめたとき、

 

ショベルカーを操作する職人さんが急に、

「この畑の上に重たい重機を乗せたくない、

 すぐに畑から降ろしたい」

と言いだしました。

 

「急にどうしたんですか?」と聞くと

 

その方は掘り起こした畑の土を手に取り、

 

​「この豊かでたっぷり空気を含んだ土の層を見て欲しい。

 

これは、この土地が17代前からずっと、

大切にされ愛され続けてきた証拠。

 

重い重機が畑の上を通れば、

この豊かな土は硬く締まってしまう。

 

僕にそんなことはできない。

​だから畑から重機を今すぐおろしたい。」

 

​と、言いました。

 

まるで我が子を愛でるかのような職人さんの言葉。

先祖たちの愛に触れられたのがとても嬉しく、

僕と妻はその場で泣いてしまいました。

 

​ずっと抱えていた故郷への迷いは消え、

愛のバトンを次世代につなぐ覚悟が決まりました。

 

その後の溝掘りは、手作業となりました(笑)



「 置かれた場所で咲く」

 

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父は長年雑草に頭を悩ましていましたが、

草の役割を知ることで捉え方が変わりました。

 

​畑に生えている草たちにはそれぞれ役割と

そこに生える理由があります。

 

ある草は、地下に溜まったガスを根を伸ばして抜き、

ある草は大地を修復しています。

 

雑草だと思っていた草たちには役割があり、

力を合わせその土地を豊かにしていました。

 

それを知った日を境に、父は畑の草を

“野草”(のぐさ)と呼ぶようになりました。

 

置かれた場所で咲く、

野草から生き方を教わった気がしました。



「 ここは地球の一部、
​     足元から始める。」

 

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この活動を始めてから後で知ったことですが、

 

新城市には日本海側と太平洋側を南北に分ける、

 

九州東部から関東へと縦断する

世界第一級の断層、“中央構造線”が通っています。


 

新城は​その断層が関東に向け

L字に昇り始めるポイントで、

活断層が肉眼ではっきり見える、

観測に適した場所でもあります。

(2007年に日本の貴重資源とされる

地質百選に選定されました)


 

新城の鳳来寺山には日本三大東照宮のひとつがあり、

高さ60mを超える傘杉(国指定の天然記念物)は

2017年まで日本一でした。

(現在日本3位)

 

また、川向かいにある我が

家の畑の一部は”長篠の戦い”の場であり、

日本の歴史が大きく変わった場所でもあります。


 

中国の友人で、通訳、翻訳家の葉さんにこの活動を

していきたいと伝えると、

 

「“龍脈”の再生なんですね。

中国人ならその意味が分かります。」

(龍脈=地中を流れる氣のルートのこと)

 

と言って中国から寄付を送ってくれました。

 

「あなたに寄付するのではありません。

 あなたのいる場所が地球の一部だからです。

 

 地球のために何かできることがわたしも嬉しいのです。」


 

その言葉を聴いて涙が溢れてきました。

愛は国境も文化の違いも溶かしてしまうのだと

身をもって体験しました。

 

 

日本各地に大切なポイントがいくつもありますが、

自分の足元にある大地から、自分のできることから、

人と地球が共生する暮らし方を探求しはじめました。

​【大地の再生、作業動画】



「 4年目の挑戦を応援してください! 」

 

1年目、

スコップひとつで植物が元気になる姿に感動。

今の自分たちが使えるお金と時間、できることから、

地球が喜ぶことに使いました。

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2年目、

専門家たちと夜中まで話し合い人と

地球が共に豊かに暮らす

100年先を想像し果樹、植物を

フォレストガーデンに植え、

 

木を大切にする手刻み大工の矢田浩一さんたちと

皆が安心して休める場所を造り始めました。

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3年目、

 

“ありがとう地球(非営利型一般社団法人)”を設立。

 

仲間からの応援と寄付で自然に精通した専門家と、

フォレストガーデン(食べれる森)造りを進めました。

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4年目となる今年は、

 

いつでも帰って来れる、帰ってきたくなる、

皆が安心して過ごせる場所を仲間と造りたい!!



「 なぜこれをやりたいのか? 」
 

なぜこれをやりたいのか?

 

野菜や果実の種を撒き、育て、火を焚き、食べる。

風や水の流れを整えることで

木や花、森が蘇っていく。

 

僕らは自然の循環と命の根っこに触れることで、

全てとの繋がりの中で

生かされていると実感しました。

 

命の根っこを感じ働くことの豊かさを知りました。

 

この活動に関わってくれる人たちにもまた、

大切なことを思い出していく様に感じています。

暮らしの横にある自然の循環をきっかけに、

 

皆がこの世界を居場所として安心して

生きられることを願っています.